代表ご挨拶

中村優里

Ailes代表中村優里ゆうり (24)　

2017. 05 - 2018 12

Ailes設立・集客・運営・演出

【ご挨拶】

　こんにちは☺︎Ailes代表のゆうりと申します。私は、3歳から20歳まで、17年間クラシックバレエに専念してきました。高校2年の16歳からの4年間、海外にて単身でバレエ留学を経験しました。現在は、大学に通いながらBallet Ailesを運営しております。

　さて、みなさんが「クラシックバレエ」と聞いて一般の方々が持つイメージとはどのようなものだと思いますか。やはり「バレエ」、「バレリーナ」と聞いて持つイメージは、「お金持ちがやること」、「スタイルがよくなきゃダメ」、「美人ばかり」、「ドロドロしがちな世界」というように、敷居がやや高いものとして見られがちです。

　今となっては、大人の趣味にまで広がってきたクラシックバレエですが、小さい頃からバレエを習っていた方も実際多くいらっしゃいます。事実、ご両親が子どもに習わせたい習い事で、クラシックバレエは毎年上位に入っています。女性らしさの培は勿論、バレエは全てのダンスやパフォーマンの基礎であり、その他良いマナーが身につく、姿勢が良くなる等、将来バレリーナになるならない関係なく、バレエを小さい頃から習うことで得られることが本当にとても多いのです。
　一方、クラシックバレエを習うことで失ってしまうものもあるかもしれません。それは、「バレエを楽しむ」という美しく純粋な心かもしれません。
実際に、バレエを趣味として習い始めプロのバレリーナになる方は、ほんの一握りです。つまりほとんどの方は何かしらの理由で辞めてしまいます。それは、受験期に入ったことや視野転換でもあれば、体型の変化やお金の問題かもしれません。趣味として好きで楽しくやり続けたものも、年齢を重ねるにつれ様々な時期を迎え、その壁や迷い道にぶつかる時がきます。

私達は「大学生」という、いわゆる世間一般で言われる「人生の夏休み」を迎えた際、また「バレエ」の再開をはかることができます。そんな時に、ふと足を運び、また新たな気持ちでバレエを楽しめる場所、それが私達「Ballet Ailes」という場所です。高額な資金の負担や、周りや自分自身からのプレッシャーなしに気負いなくバレエを楽しめる、純粋に楽しむ。本当の舞う美しさとはそこにあったりするかもしれません。
　Ballet Ailesは2017年10月より本格始動した、バレエ経験者やブランクがある方をコアターゲットにした学生サークルです。私自身もバレエは本当に久しぶりの再開で、なんと5年ぶりになってしまいました。今では全く以前のように踊ることはできません。笑しかしバレエの素晴らしさを皆さんと共にシェアし、発信していくことはできると思います。

　Ailesはこだわりがいっぱいですが、特に踊る「環境」に特化しています。たとえ趣味のサークルであっても、きちんとしたバレエ用品の備わったお稽古場と空間が必要だと思います。なぜならバレエは体育ではなく、芸術だからです。その他にもサークルならではの交流会や合宿など18年度からさらにパワーアップしていきます☆

まだまだ未熟なサークル・私たちですが、是非一緒に大学サークル生活、快適な環境と素敵な仲間たちと共に楽しんでみませんか？☺︎

お問い合わせ、ご相談ライン＠よりお待ちしております♪

Ailes設立・元幹部 ゆうり